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2月の最後の最後で俵屋旅館です。

……2月の最後ってとってもビミョー?だって『お正月』は終わっちゃってるし『節分』もとっくに終わっちゃってる、でも『お雛様』にはまだ早い……うぅーん…………

と思ったら。

まぁ。まぁまぁまぁまぁ。
『お正月』と『節分』と『お雛様』が一緒に待っててくれましたよ。なるほど、これは素敵だ。

アンティークの鈴には紅白の水引、お座布団は十二単のように和紙を重ねて折ってあります。重ねが厚いので、きっちりは当然折りたためないのですが、ズレる紙の端もまた美しの十二単です。

壁には亀さん(多分)と梅。
お正月終わっちゃったから!とお正月飾りを片付けてしまうのではなく、節分終わっちゃったから!と鬼さんのお飾りを片付けるのではなく、こうやって重ねていくのも季節の演出になって素敵だなぁ、と勉強になりました。

さて、今日は【泉】。たくさん回数泊まっているつもりだったのだけれど、そうでもない?案外久しぶりの【泉】です。

黒と紅のコウモリさんがいるお部屋……のはずなのですが、どうもあの額は、随分前に落下の憂き目にあって修理中なんだとか。そうか残念。【泉】といったら、あの黒と紅のコウモリさんなんだけれどな。

そんなわけで、お料理もお正月のような節分のようなお雛様のような、不思議な新春の雰囲気から始まります。

ちいさな「お鍋」のなかには、タコ。これ不思議……グラタンみたいな濃厚な味なんだけれど、とっても和風。百合根かな、ぽってりしたホワイトソース(違う)が絶品。

炊き合わせは、毎回毎回美味しいなぁ……
お芋が本当に美味しい。レンコンもゴボウも美味しくて大好き。

次の日の朝には、和食チョイス。この『鮭』が本当に美味しいのです!

【俵屋旅館】
住所 : 京都市中京区麩屋町通姉小路上ル中白山町278
電話 : 075-211-5566

【泉】