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いつも気に入って使ってるホテルが水天宮にあるんですけど、そこから歩いて行けるほどの距離に東京証券取引所があるんですのよ兜町っすね。んでそこの真向かいに新しいフレンチレストランがあるんで行ってきたんですのよー

何このグランメゾン。

資本力ってすごいっスね、最初からブッ飛ばしてくるもんね。

昨今のチンケブームやらオサレブームのなか、当然フォークだのナイフだのにもチンケブームあるんですが、そんななか、久しぶりにChristofle見たよ、しかもこれ最新版じゃね?刃にも柄入ってるわJardin d’Edenシリーズっすね、位置皿パン皿もChristofleの同じJardin d’Edenシリーズだわで嗚呼資本力。

オサレな店に行っては「なんとか産の何肉だかを真空調理機で10時間加熱してないでフライパンでガッと焼いてみろや」と常々文句を言っている『クラシック派』のオオノは、このてっぷりしたChristofleのフルセットでテンションすっかり上がってますよ。

長くロブション系の店で料理長だった朝比奈CHEF。(ちょうど、Nabeno-ismのナベちゃんシェフと同じくらいのタイミングでロブションを退職している?)
なるほど確かにロブションっぽい華麗な技法が見られます。

ネギがっ!
ネギが小口切りで立ってるよ、アレだよピンセットで立たせるアレだよ!

あ、でもでもちゃんとネギが居ないと成り立たない味になっているので、これは良し。アルギン酸ナトリウムだかのオリーブオイル球も実に良い仕事をしてくれます。

『分子ガストロノミー』でしたっけ、外観だけのインパクトや演出・パフォーマンスのためだけにコレ使われると、チンケフレンチ判定下すんですが、このオリーブオイル球はこの形この分量でここに居なくてはならない必然性を感じるので良し!

もっとチンケかと思った。でもチンケじゃなかった。
(実は大して下調べもせずそれほど期待もしていなかったんですよスミマセヌ)

ちゃんと腰の座ったフレンチだわよ、『ロブション出身』にお客さんが期待しているであろうスタイルにも応えつつ、ちゃんとシェフのやりたい事も出していると思うの、ほら、メインの肉とかさ。
ね。
これ美味しいと思うのよ。

デザートだってパティシエの個性出ていて楽しい。
図らずもシグネチャー的になってしまった純潔リンゴのデザートは、ちゃんとカトラリーデザインJardin d’Eden(エデンの園)とリンクしてますよ(説明されるまでわかんなかったオオノだけどなっ)っつか、これどうすんの、永遠にコレかね?(笑)
いま、この手の『かたち』の中に本体入ってるデザートがナウでヒップなのかしらねぇなのだけれど、次が楽しみ。

え、ナウでヒップじゃない?
あちこちでみかけません?
なんか白金だかにありません?
こんなデザート売ってる店、あそこ行ってみたいんだけどオオノ。

これってさ、昔はまん丸なのが一世を風靡したよね、何十年前?確かロブションだかタテルヨシノだかで……あれ?成田さん?うわ何十年前?20年前とか?
うぉぉおぉぉ……(震)。

美味しかったですよ、大丈夫、チンケフレンチじゃないよ、しっかりフレンチだよ。

しかも、田舎者にとって日曜日も営業してる美味しいレストランって大変貴重、また行きたい。

ASAHINA Gastronome
住所:中央区日本橋兜町1-4 M-SQUARE Bldg 1F
電話:03-5847-9600
定休日:水曜日

ASAHINA Gastronome 2019-01-27