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ちょっと前後してしまうのですが、京都でLes Champsdor(レ・シャンドール)です。
いや、俵屋旅館をチェックアウトしたあとね、大阪の海遊館に行ってきたんですよ。一回も行ったことないし、なんか人気らしいんで、ちょっと行きたいなーーーって。
で、なに、あの完全アウェー感。
外人さんばっかじゃんっっっ
スマフォ持った手をぐいぐいぐぐい後ろから伸ばさないで危ねぇってっっっっっっあぶねーってオッサン大砲一眼レフ痛ぇっって!ちょっとまってて、順番に動くしっっっっ危ないしッッッッッ御子は走り回るし押すしぶつかるし、ああっっもうっっっ危ねぇってっっっっっっ!
なにこの釜山水族館っっっ!!!!!んもーーーーーーーーーーーーーーーっっっっっっっっっっっ
腹がたったのでLes Champsdorでは豚肉をたっぷり食べて疲れをとります、はい富士幻豚。

あぁ、いいですね、この脂は切り落とさない方向の焼き方。
今時、設定とスイッチ一つで誰でもできちゃう低温調理方とかじゃ、絶対にできないこのウマさよっっっ!
ガリッとジュワッとぎゅむぅっっぎゅぎゅっと噛みしめる美味しさです。単に硬ぇんじゃね?じゃねーんス、にくじるの話じゃねーんス、ちがうんス!
ぎゅぎゅーっと噛みながら、あぁぁぁぁっこの表面うめぇぇぇぇえええっっ肉味うめぇぇええええっって味なんスよ(わからんって?いいよわからんくても)
そのままサイドの脂面からじっくりじっくりじっくり火を入れるんですってよ。あぁ納得、富士幻豚の自前脂で焼き切ってゆく様よ……脂が美味しいんですよ脂が。しっかり焼き切っているので、全然くどくなくて美味しいんですよ……ぜひ、ぜひ富士幻豚を食べていただきたい……ぎゅっとぎゅむっっと美味しいのです。
上に乗っているのは、生姜とレモン。
3度ほど茹でこぼしてから蜂蜜などで味を整えたはちみつレモンジンジャーなコンフィチュール的なもの。
ソースはシャンパンをしっかり煮詰めて仕上げたソース。
もちろん、残ったパンで皿のソースをテッッカテカにしてはちみつレモンジンジャーを乗っけていただきますよ。ああうまい。
アミューズ(?)のカクテルグラスに入った『ズワイ蟹とキャビアと桃の冷製スープ』『オマール海老と温泉卵とラタトゥイユの海老風味のジュレ仕立て』は、夏のLes Champsdorらしい、さっぱり気持ちいい美味しい一皿です。(だが片方もうちょっと少なくても良いぞ。オオノはペロンと食べちゃうけどな!)
そうだ奥さん、最新情報、来年から定休日が変更になるんですってよ!
2020年から、定休日は月曜日・火曜日となります。